「老いる」と言う事

昨日、はじめての試しみだった

「痛み緩和のリラックス セルフケア」が終了した。

 

最高年齢90歳、平均年齢83歳である。

はじめは、どのくらい意欲的に身体を動かす事が出来できるのか、手探りであったが、回を追うごとに自分の体と真摯に向き合い、驚くほどの変化が得られた。

それは、体だけでなく、むしろ「心」が穏やかに変化している。

 

はじめは

「歳だから、仕方ない…」

「せめて、子供たの迷惑にならないように…」

こんな言葉が聞こえていた。

 

しかし

90歳であろうと、88歳であろうと、身体の状態が、あきらかに良くなっていると実感してくると

「歳だから…」と言って、自分で自分の枠を作っていたのに気づきはじめる。

それを見ていた79歳の方は

「来月80歳を迎えるのが、怖くなくなった」と言っていた。

 

「歳だから…」と言って、

自分を卑下しているようだが、実際は

「だから、私はカ・ワ・イ・ソ・ウ」

と人に依存したいのだ。

依存は、「孤独」を呼び起こす。

 

そして、孤独になりたくないから

「子供達の迷惑にならないように…」と考えてくる

 

 

そう言う気持ちを、若い人が感じとって

歳をとる事=人に迷惑をかける事と思うだろ。

老後の未来は暗い…と

 

セルフケアをする事で、

体が変化するのを感じ、自分の身体は自分でケアする自信が付いてくる。

そして

病気や痛みの辛さや、もどかしさは、あるけど

その年齢にならなければ、決して得られない、幸福感もあると言う事。

そんな、メッセンジャーとしての大役をするからこそ

歳を重ねているのだと、

誰にも遠慮する事なく、誇りを持って「孤高」に生きて頂きたいたい。

 

 

諸先輩方の生き様を見て

それが私達の「希望」となるのである。