「ありのまま」と「自分らしく」

よく「ありのままの自分を受入れよう」とか

「あなたは、あなたのままでいい」など耳にする事がある。

これを、単純に何も変えることなく

「生まれたままの、自分を受入れよう」ととらえるのには、疑問を感じる。

都合のよい自己憐憫になってしまうのではないか?

 

スピチュアル的に捕らえるなら、

生まれて来るときに、備えてきた本来の「気質」を受け入れ、それを生かし「自分らしさ」を出すことである。

 

人はみな未熟であるから、成長させる為に生まれて来る。

だから当然、「ありのままの自分」では、問題が起きる。はじめっから、完璧な人はいない。

そこで、「ありのままの自分」の姿を見つめて、

どうしたら、「自分」が生かせるのか、そこから学ぶのである。

「自分らしさ」とは、ありのままではなく

努力を得て出来て来るものだろう。

 

「老いる」と言う事

昨日、はじめての試しみだった

「痛み緩和のリラックス セルフケア」が終了した。

 

最高年齢90歳、平均年齢83歳である。

はじめは、どのくらい意欲的に身体を動かす事が出来できるのか、手探りであったが、回を追うごとに自分の体と真摯に向き合い、驚くほどの変化が得られた。

それは、体だけでなく、むしろ「心」が穏やかに変化している。

 

はじめは

「歳だから、仕方ない…」

「せめて、子供たの迷惑にならないように…」

こんな言葉が聞こえていた。

 

しかし

90歳であろうと、88歳であろうと、身体の状態が、あきらかに良くなっていると実感してくると

「歳だから…」と言って、自分で自分の枠を作っていたのに気づきはじめる。

それを見ていた79歳の方は

「来月80歳を迎えるのが、怖くなくなった」と言っていた。

 

「歳だから…」と言って、

自分を卑下しているようだが、実際は

「だから、私はカ・ワ・イ・ソ・ウ」

と人に依存したいのだ。

依存は、「孤独」を呼び起こす。

 

そして、孤独になりたくないから

「子供達の迷惑にならないように…」と考えてくる

 

 

そう言う気持ちを、若い人が感じとって

歳をとる事=人に迷惑をかける事と思うだろ。

老後の未来は暗い…と

 

セルフケアをする事で、

体が変化するのを感じ、自分の身体は自分でケアする自信が付いてくる。

そして

病気や痛みの辛さや、もどかしさは、あるけど

その年齢にならなければ、決して得られない、幸福感もあると言う事。

そんな、メッセンジャーとしての大役をするからこそ

歳を重ねているのだと、

誰にも遠慮する事なく、誇りを持って「孤高」に生きて頂きたいたい。

 

 

諸先輩方の生き様を見て

それが私達の「希望」となるのである。

 

「躾」と言う盾

先日

高校生の子供が、何度言っても部活着や、食べ終えたお弁当箱をなかなか出さない…

どんなに、怒ろうと相手もその上をいく態度に、随分とイライラしているお母さんがいらした。

 

この時の、母親の心理としては、2つあると思う。

1つは、母親自身が後で面倒な事になりたくない。

2つ目は、「躾」だから…と

この「躾」と言う言葉は、時として親にとって、非常に都合の良い水戸黄門の「印籠」のようなものになる。

「あ・な・た・の・為 に、言っている…」と

でも、その裏にある感情は

「親である自分」の存在を確認させたかったのだ

まさに、水戸黄門のように、

「はっはっは〜〜 お母さんのおっしゃる通りです」と。

厳し言い方だが、

「母親である私はあなたとって、必要な人」と…

さらに深く観察すれば、「子供に依存」しているのである。

 

思春期を迎えた息子は、自我が目覚めはじめているから、微妙な親のエゴを本能的に見抜いてくる。

 

本当に、母親のプロフェッショナルを目指すのであれば、

「自分が面倒な事になりたくない」と思うなら、自分の都合で、淡々とお弁当箱を洗えばいい。

 

「躾」と言うならば、「本人に任せる」のである。

「任せる」と「期待する」のは違うのも付け加えておこう。

 

一生懸命、子育てをした親ほど、時として「躾」と言う言葉を盾にしているかも知れない。

 

子供の態度に、今一度、自分の姿を見つめてみたい。

カプリスの活動

今日から6月、水無月。

ここ最近、エステに関する問い合わせが多くありました。

長くからお付き合いのあった方、10年ぶりにお問い合わせ頂いた方など、本当にありがとうございました。

しかし、残念ながらご期待に沿うことが出来ず、申し訳ありません。

 

カプリスは今、

痛みを緩和する

リラクゼーションセルフケアの普及活動をしています。

それに伴い、私自身の軸がぶれないよう。

スピリチヤルリズムの学びを深めるために、勉強会もしています。

 

人は必ず

「痛み」や「老い」そして「病気」と向き合う時が来ます。高齢者社会の今、介護者も介護する人も「自立と自律」が求められています。肉体だけを見つめていたら、常に老いていく事に恐怖心がつきまといます。

老いてからこそ「真の喜び」「真の幸福」を見つけられるよに。

そんな思いからリラクゼーションセルフケアはスタートしています。

徐々ではありますが、スピリチヤルリズムの考え方は、高齢者の方々にも受け入れて来ているようです。

リラクゼーションセルフケアの輪は、確実に広がりつつあります。

 

尚、カプリスの活動は全て外部で行っております。

お問い合わせは、下記メールにてお願いいたします。

n.nara@fuji-capris.com