怠慢な日々。

以前の私は、「充実した日々を送る」ことを目指していた。

一生懸命に働き、家事をこなし、休日は子供や家族とできるだけ過ごす。時間があれば、体を鍛え、専門知識を深めるセミナーに参加する。時には、温泉や舞台や音楽会に行く…。当然のことながら、私のスケジュール帳はビッシリと予定が入っていた。

「予定がいっぱい」=「充実した日々」だったのだ。

しかし、スピリチュアルリズムを学びはじめてから、

一人の時間を優先し、極力予定を入れないようになってスケジュール帳は涼しげになった。

それは、一人でいる時間がないと「自分自身の考えや欲望や行動について客観的に観察する」熟考する事が難しいのである。「内観」する時間の確保である。

まだまだ「己を悟」ほどの領域には、とても程遠い。が、それでも「内観」することで、自分の奥のほうに内在するエネルギー「理性」や「大我」と言うものが非常にわかりやすくなってくる。

そして、今の方が「予定がいっぱい」のときより、あきらかに人生は充実して「思いを込めて生き抜いている」と断言できる。

自分を顧みる時間がないほど、多忙だった自分を「なんと怠慢な日々を送っていたんだ」と深く反省するのである。